Windows「7」以降のユーザーに「10」を無償提供を決定

IMG_3989.JPG
スポンサーリンク

米マイクロソフト(MS)は1月21日、今年後半に発売する次期基本OS「ウィンドウズ10」を発売から1年間、「7」以降の利用者に無償提供すると発表しました。

これまでの有償提供を転換した背景には、スマートフォンのOSとも共通化し大きく出遅れているスマホ市場で挽回したい考えだと思われます。

Windowsとは?

米マイクロソフト社が開発したコンピューターの基本ソフト(OS)です。画面表示やメモリー管理など、コンピューターの動作を制御しています。

創業者のビル・ゲイツ氏らが1980年代に開発し、90年代以降に普及が進んだ。操作性を高めた95年発売の「ウィンドウズ95」は、世界中で大ヒットしました。

それ以降も、「XP」(2001年)、「7」(09年)などの新OSを投入してきました。

Windows10で何が変わる?

「10」は、パソコンでの利用者が使い慣れた「7」の操作方法を引き継ぎつつ、スマートフォンなどでも使いやすくしたのが特長です。

ハッカーに侵入されるなど、防御面での弱さが指摘された閲覧ソフト「エクスプローラー」に替え、新ソフト「スパルタン」(仮称)を搭載することが決まっています。

新たな機能も多く搭載されることが決まっています。

新閲覧ソフト「スパルタン」(仮称)を搭載し、閲覧しているサイトに、キーボードだけでなく指でメモを書き込んだり、それを共有したりすることもできます。

さらに、今秋にも発売するゴーグル型端末「ホロレンズ」を装着すると、実際の視界の中に、各種情報や操作ボタンの3D(立体)映像が現れ、身ぶりや音声で操作できます。

MSのゲーム機「Xbox」との連携も強化しており、臨場感あるゲームなどでの活用が見込まれそうですね。

Windows10無償提供の理由は?

「プライベートと職場で同じように扱えるウィンドウズを作る」とMSのサトヤ・ナデラ最高経営責任者は1月21日に米西海岸ワシントン州で行われた発表会で狙いを説明しました。

パソコン(PC)の世界市場で、OSのシェア約9割を占めるウィンドウズですが、スマホでは米グーグル「アンドロイド」、米アップル「iOS」に大きく差をあけられているのが現状です。

米調査会社IDCによると、2014年の世界シェアはなんとたったの2・7%に過ぎません。

スマホやタブレット端末にもウィンドウズを普及させるため、無償提供によって「10」の利用者を増やしスマホなどに誘導したい考えだと言われます。

スマホ市場・パソコン市場はどうなる?

スマホ市場では「アンドロイド」「iOS」が圧倒的な存在感を示しており、そこに食い込むのは容易ではありません。

OSはあらかじめ端末に組み込まれているため、端末メーカーや通信会社の動向がカギを握ることになります。

今後開発されるスマートフォンがどれだけウィンドウズをOSとして採用するかに注目です。

一方、PCメーカーには無償提供によって、PCの買い替えが進まなくなるとの懸念があります。

元々はOSの更新を機に買い替える利用者が多いのです。PCメーカー担当者は「OSの出来が良ければ、PC需要が鈍るかもしれない」と警戒しています。

ちゃぴの一言

私のパソコンはWindows7のままなので、無償提供でWindows10にアップデートしてみたいと思います。旦那のパソコンはWindows8で相当不満があったようなので、アップデートするのかな?

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。